眉間にシワを刻んでしまうイライラの対処法

イライラ解消

どうにも気持ちがおさまらなくてイライラが止まらない。
気が付けば眉間には深ーいシワ。般若顔にはなりたくないのに!
もう!こんなに私をイライラさせるなんて、あなただけよ!

こんな気持ちの奥にあるのって、

相手にちゃんと聞いて欲しい
自分をわかって欲しい
なんなら相手に変わって欲しい

という気持ちですよね。 でも、そんな風に苦しくなる時って、大抵は 「自分と相手は同じ世界、同じ宇宙に生きている」 と勘違いしている時じゃないでしょうか。  

何であの人はいつも◯◯なんだろう? 

 全然わかってくれない! 

何でそんなこともできないの⁈

何でそんなこともしてくれないの⁈

 もうイライラする!  

パートナーや家族の間ではあるあるな案件について、どうしたら良いかの考察が今回のテーマです。 

 こんな気持ちって、誰にでも多少はあるものかと思いますが、これが強くなりすぎると眉間に深いシワを作りながら悶絶するような状況にみまわれるのは必至です。

 しかし、眉間にシワは作りたくないお年頃。一度ついたシワはなかなか消えませんので、何とか美容のためにもメンタルのためにも対策は欲しいところですね。 

 ということで、そんな 眉間にシワをつくる様な気持ちを “すんなり”と外す対処法についてのアイディアをお伝えしたいと思います! さて、早速。以下をお試しください♡ 

 セルフケアノート 

愛の仮想世界ゲーム体験をしよう! 

①深呼吸し、イメージしてみてください。 あなたは今、特別最新式のVRゴーグルをかけて、ホログラムで作られた本当の世界と区別出来ない仮想空間/メタバースの世界を楽しもうとしています。

②このメタバースの世界で、今からゲームを体験したいと思います。 ゲームに参加するには、まずは設定が必要です。お手持ちのコントローラー(心)で下記の項目に答えてください。

③ゲームをプレイするための自分のキャラクターを作りましょう 
・年齢 ・体格 ・服装 ・得意なこと ・持ち物 ・言語 etc.

④各項目のレベルを1〜10で決めてください  
・冒険指数 ・戦闘指数 ・交流指数 ・etc.

⑤ゲームの主要テーマを1〜3つ選んでください 
・ビジネス ・家族関係 ・お金  ・パートナーシップ ・世界平和 ・子育て  ・身体的スキルアップ ・学問と研究 ・表現  etc.

 ⑥モードを選んでください 
・初心者モード  ・中級者モード ・上級者モード ・超上級者モード 

⑦各項目のレベルを1〜10で設定してください 
・喜怒哀楽体験度 ・ハプニング&サプライズ体験度 ・やりがい体験度 ・出会い体験度  etc.     

⑧以下から体験したいコースを選んでください
*複数選択可
・スリル満点!崖クライミングコース 
・のんびり♪お散歩ハイキングコース 
・洗練!誘惑のシティコース 
・乗れたら爽快!ビッグウェイブ海コース 
・自由に舞う!小型飛行機で空コース 

⑨ゲームの背景デザインは以下に変更も可能です
・リアルなCG調 ・レトロ調 ・現代アート調 ・昭和根性アニメ調 ・近未来調 ・少女マンガ調 etc.

では、確定&スタートボタンを押してください。あなたのオリジナルゲームが始まりです!


ゲーム攻略ガイド
①ここではみんな、自分が設定したそれぞれの世界の中でゲームを楽しみながら、ゲーム内で出会った人とコミュニケーションする事も可能です。  

自分のアクションやキャラクター設定の変更は可能ですが、自分以外の人の世界の設定やキャラクター、アクションは変えることははできません。

③「アナタのゲームは何でその設定なんだよ!」と本気ツッコミを入れたり、「相手の世界設定や相手のキャラを変える努力」とか 「合わせすぎて苦しむ」というアクションをすると、大幅にエネルギーを消費ます。また、ポイントが減り、落とし穴が増えますのでご注意ください。

④無意識的にそれらのアクションをしているのに気づいたら、直ちにアクションボタンから手を離し、「あなたのはそういう世界なんだね」 「私のはこういう世界なんだよ」と、それぞれの世界を遠くから眺めるように見るようにすると、エネルギーとポイントの消耗の回避ができ、落とし穴は増えません。また、ジャンプ機能がUPして、遠くの景色が見えるようになります。

ということで、

それぞれの世界は違うんだと念頭に置きやすくして、自分の世界と自分の常識で相手をみるのをやめると、すんなりとした「お釈迦さま顔」になり、眉間のシワをつくらずにすむんじゃないかと思います。

 そうそう、何千年も昔から、お釈迦さまやインド哲学では「現実はすべて、幻のようなもの」であり、私達という人間も仮に現れる姿「アバター」であると言っております。それならば、現実というこのメタバースでも、思う存分に楽しみ、眉間を広く保っていきたいところですね♡ 

 *因みに、「アバター」はサンスクリット語のavatāra(権化・化身)という言葉が由来です。

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